はじめて買った英語の絵本たち
マイペースに、ではありますが英語学習を続けつつ、子供とおうち英語を楽しんでいます。
今日は、子供と一緒に読めたらいいなと思って、はじめて買った洋書の絵本についてまとめてみました。
- はじめて洋書の絵本を買ったときのこと
- ①Peppa Pig Little Library
- ②Maisy Drives the Bus
- ③Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- 洋書の絵本を買ってみてよかったこと
はじめて洋書の絵本を買ったときのこと
はじめて全文英語の絵本を買ったのは、今年の春。
そのときは「英語の絵本を買ってみよう!」 と思ったものの、正直ドキドキして、ちょっと不安でした。
「どうかなー…読み聞かせして、きいてくれるかなぁ(そして私がちゃんと読めるかなぁ)」と心配もしつつ、子供が興味を持ってくれそうな本を3つ選んで、注文してみました。
(私は、洋書も購入しやすいAmazonで注文しました)
そのときに買ったのは『Peppa Pig Little Library』、『Maisy Drives the Bus』、『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』の3つの絵本でした。
①Peppa Pig Little Library
Youtubeで、Peppa Pigという子ブタの女の子が主人公のアニメ(イギリスのアニメです)を見てみたら、子供がおもしろがってくれていたので、絵本を購入してみました。
6冊セットで箱入りになっている、手のひらサイズのミニ絵本です。
小さなサイズで可愛く、絵本6冊の裏表紙を並べるとPeppa Pigファミリーのパズルになっています。
文章もそんなに長くなくて、読みやすいです。
全文英語の絵本ははじめてでしたが、アニメで知っているキャラクターだから馴染みやすかったのか、読み聞かせにも興味を持ってくれて、子供のほうから「Peppa Pig読んで!」とリクエストしてくれたので、購入してみて、よかったかなと思います。
裏面のパズルも楽しんでいました。
②Maisy Drives the Bus
うちの息子はバスが大好きなので「バスの絵本だったら楽しんでくれるかな?」と思って買った絵本。――結果、大正解でした!
「Maisyちゃん!Maisyちゃん!」と喜んで何度もリクエストしてくれました。
ネズミのMaisyが運転するバスにお友達の動物が次々に乗ってくるお話です。
息子は、「Bus Stop Number〇〇」とバスの停留所をカウントする表現や、「everyone」という言葉を、この絵本を通して覚えました。
(もともと数字が好きなこともあって、バス停のナンバーをカウントすることも面白かったみたいです)
③Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
以前、 こちらの記事で感想を書いた本『1日5分からの英語で子育て』に、おすすめ絵本として紹介されていたものから1冊、購入してみました。
この絵本は本当に、言葉のリズムと響きが心地良いです!
何度も何度も繰り返し「What do you see?」というフレーズが出てきて、子供もすぐに覚えて真似をするようになりました。
動物の名前や、色の名前を覚えるきっかけにも、ぴったりです。
英語の絵本をまず1冊買ってみたい……という場合は、この絵本のようにリズムが良くてフレーズが覚えやすい絵本が良いかも。
そう思うくらい、子供にもすんなり言葉が馴染んでいく、素敵な絵本です。
洋書の絵本を買ってみてよかったこと
子供が英語に親しむ機会が増えたことがやっぱりとってもよかったのですが、私自身も、英語の絵本をすごく楽しく読むことができました。
絵本に出てくるフレーズはわかりやすくて「あ、こういう場合はこんなふうに言えばいいんだ!」と、勉強になる表現がたくさんあります。
絵本は、絵がもたらしてくれるイメージの力が強いので、新しく知った単語やフレーズも、すごく記憶に残りやすいです。
子供だけじゃなくて私自身も、知ってる(意味をすぐに思い浮かべることができる)単語が、増えました!
ときどき、発音がわからない単語にも出会うので、子供と読む前に内容を確認して、発音がわからない、もしくは曖昧なものは、Google検索で一度調べて音声を確認しています。
絵本の音読は発音の練習にもなるので、自分のための勉強時間があまり作れない日も「子供と一緒に英語の絵本を読むこと」だけでもできると、英語に触れる時間を作れて、ありがたいです。
今のところ、子供も興味を持ってくれている様子で「この本読んで!次はコレ!」と、日本語の絵本も、英語の絵本も、一緒に楽しく読んでいます。
はじめて買うときはドキドキしましたが、買ってみてよかったです。
子供と一緒に楽しみながら、これからも少しずつ、英語の絵本を増やしていきたいなと思っています◎
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