わくわくする日々を、てくてくと。

わくわくする毎日をつくりたい。家事と育児とすきなこと。

ダイソーのカードゲーム、とっても楽しい!

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先月、ダイソーにふと立ち寄ったら、カードゲームの並んでいる棚がとても充実していてびっくりしました。

 

他では見たことがない、オリジナルのゲームがたくさん!

 

ついつい、気になっていくつか買ってしまいました。

 

1つ100円で色々なゲームを気軽に試せるのは、嬉しいですね。

 

どのゲームも面白くて、子供とも楽しく遊んだのですが、今日はその中から

「ぼくちく!!」

「アロハ!バーガー」

「あいうえおレース」

について、感想を書いてみたいと思います。

 

 

【ぼくちく!!】

これは、5歳の息子のお気に入りになりました!

カードをめくって出たどうぶつを、早いもの勝ちで取り合う……というだけの単純なゲームなのですが、そのシンプルさが楽しいです。

何故か「早く取らなくちゃ」と気持ちが焦って、ぜんぜん違う動物のコマを掴もうとしてしまったり……。

大人も子供も一緒に楽しめる、良いゲームだなぁと思いました。

息子は、本当にゲラゲラ笑いながらこのゲームを楽しんでくれました(^^)

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スポンジ製のコマや、カードのデザインが可愛らしいのも嬉しいです♪

 

さっと遊べて、5分くらいで勝負がつくゲームなので、「ぼくちくやろ!」と息子に言われて「いいよ!」とすぐ相手をしてあげられる手軽さが、嬉しいなと思います。

 

【アロハ!バーガー】

カードをめくって、目当ての絵を探す、ちょっと神経衰弱に似たルールのゲーム。

目的は「注文どおりの具材を見つけて、ハンバーガーを作ること!」

 

こちらは、さっと遊ぶというよりも、カードを並べてじっくり遊ぶタイプのゲーム。

子供とも楽しく遊べました。

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カードの絵がとっても美味しそう!!!!

見ているとお腹が減ってきてしまいます。

 

買ってすぐに、箱を開いてみたら、ゲームをするよりもまず、息子がこのカードでおままごとあそびをはじめました。

ハンバーガー屋さんごっこにも使えそうです。

 

まだルール通りにゲームを遊ぶのが難しい年齢の子も、お店屋さんごっこや、おままごとに使って、楽しめるカードかなと思いました。

 

 

【あいうえおレース】

指定されたひらがなで始まり、決められた文字数(もしくは色)になる単語を次々に考えて、手もとのカードを減らしていくゲームです。

 

ルールが少し複雑で、大人でも、ぱっとすぐに単語が思い浮かばずに悩んでしまったりします。

(案外、大人同士が真剣に遊ぶと白熱するゲームかもしれません)

 

子どもと遊ぶときには、

・はじめの手持ちのカードの枚数を子供のぶんは、少なくしてハンデをつける

・ルールが少し難しい「を」や「ん」のカードは抜く

など、子供の様子に合わせて、遊び方を工夫するのが良いかなぁ……と思いました。

 

このゲームのカードは色、数、ひらがなが記されたカードなので、ルール通りにゲームを遊ぶだけではなく……色や数字、ひらがなを覚え始めて興味を持ったばかりの子と、一緒に遊ぶアイテムとしても、使えそうだなと思いました。

 

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子供と一緒に遊びながら、こんなふうに「あいうえお順」に並べてみてもいいかもしれません。

 

 うちの息子も、箱を開けてまず、カードを1枚1枚、しっかりあいうえ順に並べてみて、「よし!」と満足げにしていました(笑)

 

他にも……

・同じ色や、同じ数字のカードを探して、並べてみる

・ひらがなを並べて、好きな言葉を作ってみる

・カードをめくって、そのひらがなで始まる言葉を子供と一緒に考えてみる

などの遊びに、使えるかな〜と思いました。

 

 

【まとめ】

ダイソーのカードゲーム、楽しいものが多くて素適です♪

「ぼくちく!」のように子供と一緒にさっとあそべるゲームも嬉しいですし、

「アロハ!バーガー!」「あいうえおレース」のように、おままごと遊びや、文字や色を並べる遊びなど、子供との遊びに色々応用できそうなカードがあるのも嬉しいなと思いました。(もちろん、ルール通りにあそんでも楽しいです!)

 

1箱100円なので、子供がカードを折り曲げてしまったり、汚したりしてしまうことへの心配もあまり気にせずに、たくさん子供と遊べます。

ルール通りじゃない、いろんな遊び方も、どんどん子供と試してみたいです。

 

他にもダイソーのカードゲームには面白いと思ったものがいくつかあるので、またいずれ、ブログに感想を書きたいなと思っています◎

 

 

※この記事の写真について

ダイソー公式サイトのFAQにて「ご購入いただいた商品をブログやSNS等に掲載いただいて構いません」との記載があります(2021年1月時点)。

そちらを確認した上で、実際に購入したアイテムを撮影し、記事に掲載しております。

暦を知る。土用について調べてみて、思ったこと。

Twitterを見ていたら、ふと「冬の土用」という言葉が目に入り、「土用」について調べてみたくなりました。

 

夏場の「土用の丑の日」にうなぎを食べるというのは有名で、その時期になると毎年、スーパーにもたくさんうなぎの蒲焼が並びます。

 

でも調べてみると、「土用」とは夏だけではなくて、暦のなかで年に4回ある”季節の変わり目”の時期のことのようです。

立春立夏立秋立冬の直前の約18日間が土用になります。

 

この時期は土の気が盛んになるため、

・土に関わること(土いじり、ガーデニング、草むしりなど)

・方角の移動に関わること(旅行や引っ越しなど)

は、避けるほうが良いとされています。

こうして調べてみると、「土用に避けるべきこと」は、家事に関わることも多いですね。

 

※土用の期間のなかにも「間日」という日が何日かあり、その日であれば土に触れることなども問題ないそうです。

 

また、土用期間は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので、無理をせずに身体も労ることも大切。

新しいことを始めるのも避けたほうが良いようです。

 

無理せず、おだやかに。

次の季節を健やかに迎えるための準備期間なんですね。

 

季節というのは、ある日突然ガラっと変わるものではなくて、だんだんと移り変わるもの。

その変わり目の時期というのは、気候が安定しないからなのか、気持ちも体調も、なんだかソワソワと落ち着かなかったり、イライラしたり……どんよりと落ち込んでしまう日も、あります。

 

そんなときに、「そっか。土用だからね。無理せず過ごそう」と思えると、ふっと気持ちが楽になる気がしました。

 

また、「土用に避けるべきこと」を知っていると、「いつでもいいけどやらなくちゃ」と思っている家事に取りかかる、きっかけにもなるなと思いました。

 

「草むしりをしたいけど、もうすぐ土用になるからその前にしようかな」

プランターの植え替えをしなきゃ。今は土用だし、間日にやろう!」

……といった具合に。

「いつでもいいこと」というのは、のばしのばしになってしまいがちなことでもあるので、暦のなかでそのきっかけが見つかるのはとても良いなと思いました。

 

 

 

****************

 

「暦」といえば……今ちょうど、旧暦を意識しつつ、季節の移り変わりと身体の関係性について書かれた本を読んでいます。

 

『身体感覚を磨く12ヵ月』

身体感覚を磨く12カ月 (ちくま文庫)

 それぞれの季節のなかで、気候が身体に及ぼす影響や、その時期におすすめな身体のケアの方法が紹介させています。

 

「旧暦」を季節の移り変わりと一緒に意識してみると、様々な年中行事がその時期に行われる理由にも「なるほど!」と納得がいく部分があって、面白いなぁと思いながら読み進めていています。

 

つい先日、頭痛が酷かった日に、この本で紹介されていた「指湯」を思い出して、試してみました。

たまたまそのときの不調に合ったケア方法だったようで、ふわっと身体が緩むような感じがして、身体の辛さが楽になり、ありがたかったです。

 

カレンダーの日付だけを見ていると、今、季節がどんなふうに変わっていっているのかをつい見逃してしまうことがあります。

でも季節の移り変わりは、気づかないうちにも自分や家族の体調にもしっかり影響してくるものなので、暦のなかで今がどんな時期なのか、ほんのりとでも意識できると、自分の気持の向け方も変わってくる気がしました。

 

暦や季節のことをもっと知って、心地よいと思える過ごし方を、日々の生活に取り入れていけたらいいなと、思っています。

 

2020年 こどもと一緒に読んだ児童書たち

今年もついに大晦日ですね。

 

今年は例年とは違うことも色々と起きて、戸惑うことが多い1年でした。

それでも家で過ごす時間が増えたことから、家での過ごし方を見直してみたり、お菓子作りやパン作りに挑戦してみたり……新しいことにも挑戦できました。

子供との遊び方などを工夫する機会にも、なったかなと思っています。

 

いろんなことがあった1年でしたが、今年を振り返ったとき、我が家の大きな変化のひとつが、こどもと一緒に児童書を読むようになったことでした。

 

もともと色々な絵本を一緒に読んでいましたが、少しずつ、物語を楽しむということができるようになってきた様子だったので、今年は児童書も何冊か、一緒に読んでみました。

 

今年、こどもと一緒に読んだ児童書を、まとめてみたいと思います。

 

 

『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』

うちの息子にとって、はじめての児童書はこの本でした。

以前に購入した雑誌kodomoeの付録として、この物語に出会いました。

 

もともと「ノラネコぐんだん」シリーズは、親子ともに大好きで、絵本を何冊も一緒に読んでいます。

絵本で慣れ親しんだキャラクターが登場するからなのか、息子は、文字の多い物語でも集中して読み聞かせを聴いてくれました。

 

ただ、昨年までは一緒に読むとじーっと聴いてくれてはいたもの、絵よりも文字の多い本の内容は、どこまで伝わっているのかちょっと不安でした。

でも今年になって、この本を一緒に読んだとき、子供が物語の内容についてコメントや感想をぽつっと呟いてくれて、内容を理解している様子だったので「それなら他の児童書も一緒に読めるかも……?」と思って、他の本も一緒に読んでみることに。

児童書にチャレンジしてみる、きっかけにもなりました。

 

絵本で親しんだノラネコぐんだんの冒険物語は、児童書への入り口に、とてもぴったりで、嬉しかったです。

 

*我が家は雑誌の付録としてこのお話に出会いましたが、その後、単行本として出版されています。

ノラネコぐんだんと海の果ての怪物 (コドモエのほん)

 

 『エルマーのぼうけん』シリーズ

『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』の次に読んだのは、エルマーのぼうけんシリーズ3冊。

毎晩、眠る前に1章か、2章ずつ。

絵本のように1冊まるまる一度に読むのは難しいので、「今日はおはなし1つ(1章)だけね」「今日は◯ページまでね」と約束してから読み始めました。

 

子供の頃、私もこのシリーズの1作目を読みました。

『エルマーの冒険』は何度読んでも、とてもワクワクして、表紙と裏表紙の見返しに描かれた地図に、胸を踊らせたことを覚えています。

 

私が読んでいたのはシリーズの第1作目だけでしたが、今回、子供と一緒に3作目まで、はじめて読みました。

毎晩、「続きはどうなるかな?」と子供と話してワクワクしたり、「今、地図のどこにいるかな」と地図のページを開いて確認したり……おとなの私にとっても、楽しい時間でした。

子供のときには1作目しか読んでなかったこともあって、”りゅう”の印象は、なんだかとても、神秘的で不思議な生きもののように感じていましたが、大人になって読んでみたら、りゅうは案外、コミカルで可愛らしくて、素適です。

特に2作目以降、りゅうとエルマーが出会ってから共に旅をするなかで、りゅうが見せる表情は、どこかとぼけていて、可愛らしい。

食べ物の好き嫌いや自分の食欲にも忠実で……ああ、ほんとうに「こども」のりゅうなんだな、という印象です。

「りゅう、かわいいねぇ」と、子供と一緒に笑いながら読みました。

 

冒険物語を、少しずつ、こどもと一緒に読み進めていくのは楽しかったです。

エルマーのぼうけんセット (世界傑作童話シリーズ)

 

 

『スパゲッティがたべたいよう』

次に読んだのは、角野栄子さんの”小さなおばけシリーズ”の1作。

食いしん坊なおばけのアッチが、トマトソーススパゲッティを食べたくて試行錯誤するお話です。

おばけのアッチはおもしろくて、かわいらしい。

子供と一緒にケラケラ笑いながら読みました。

 

文字も大きめでさっと読めるので、とっても読みやすい本でした。


この本を読んでから息子が、トマトソーススパゲッティを食べるときに「アッチといっしょだね」と言いながらニコニコしていて、なんだか嬉しかったです。

スパゲッティがたべたいよう (ポプラ社の小さな童話 6 角野栄子の小さなおばけシリーズ)

 

 

『水曜日の魔女』

これは私が、以前から読んでみたいなと気になっていた本。

この本のシリーズは、たくさんの作品が出ていますが、どの本も表紙のデザインがとびっきり可愛い!

ラメを使用したようなキラキラしたデザインが、まるで魔法の本のようでワクワクします。本棚にずらっと並べたいなぁと思う、素適なデザイン。

魔女や魔法の出てくる物語が好きな人は、きっとワクワクするシリーズだと思います。

 

このお話は、女の子がとある魔女と、そして魔法の道具と、出会う話。

 

あとがきには作中に登場する食べ物「マカロニチーズ」の作り方が書かれていて、それがとっても簡単だったので、子供と一緒に作りました◎

水曜日の魔女 (魔女の本棚 2)

 

 

『わかったさんのクレープ』

「わかったさん」シリーズは、子供のときに私が好きだった本で、図書館でも借りて読みましたが、この1冊だけ購入して、手もとにずっと持っていました。

クレープをつくるこのお話は、いろんな物語のモチーフが登場するのが、楽しいです◎

わかったさんのクレープ (わかったさんのおかしシリーズ)

 

 

『こまったさんのグラタン』

「わかったさん」を読んだあと、「こまったさん」もいるんだよと子供に話したら、「こまったさんも読みたい!」というので、「どのお料理の本にする?」と子供と相談して「グラタン」の登場する本を読んでみました。

息子は、九官鳥のムノくんのおしゃべりがお気に入り。

この本に書かれている方法でグラタンをつくりたい!というので、子供と一緒に台所に立って、グラタンづくりもしました。

 

これまで玉ねぎを切るときは「目が痛くなるからイヤー!」と避けていた息子が、「僕が玉ねぎを切る!」と言ってくれて、私が手を添えながらですが、はじめて玉ねぎのみじん切りにも挑戦してくれました。

ワクワクした気持ちが、新しいことにもチャレンジさせてくれる……物語のちからってすごいなぁと思った出来事です。

 

こまったさんのグラタン (おはなしりょうりきょうしつ (6))

 

まとめ 

 今年、子供と一緒に読んだ児童書から、特に印象深かったものをまとめました。

こうしてみると「食べ物もの」に関するもの、多いですね。

(私が食いしん坊なせいかもしれません……)

 

でも、赤ちゃんのころから少食気味だった息子が、少しずつ食べ物に興味を持ってくれるようになり、物語に出てくる料理を一緒に作ったり、「これあの本にでてきたごはんだね〜」なんて話をしたり……そんなことができるのは、ありがたくて、嬉しいです。

 

絵本も、児童書も、素適な本にたくさん出会えた1年でした。

 

来年もいろんな物語に、子供と一緒に出会えていけたらいいなぁと思っています。

 

 

どうかどうか、新しい年が、すてきな1年になってゆきますように◎

 

 

クリスマスが近づくと読みたくなる絵本『バスでおでかけ』

12月。年の瀬ですね。

クリスマスツリーを飾ったり、プレゼントの用意をする時期になってきました。

 

この時期になると毎年、読みたくなる絵本があります。

 

『バスでおでかけ』 

バスでおでかけ (のりもの×しかけ【2歳 3歳 4歳からの絵本】)

 ある冬の寒い日に、お父さん、お母さん、男の子、女の子の家族4人が、バスに乗っておでかけするお話です。

行き先は、ひみつ。

郊外の住宅地から始まり、スケート場や動物園、遊園地や駅前、デパートなど、いろいろな場所を通りすぎながら、どこかへ向かっていきます。

 

「次はどんな場所だろう?」とわくわくしながらページをめくり、バスでのおでかけを楽しむことができます。

 

この絵本は、子供が2歳のときにクリスマスのプレゼントとして購入しました。

(クリスマスまでの雰囲気を楽しめるようにと思って購入したので、実際にプレゼントしたのはクリスマスよりも少し前です)

 

当時も今も、乗り物が大好きで、なかでもバスがとびきり大好きな息子。

「何か、バスが出てくる絵本でクリスマスっぽい絵本はないかなぁ…」と探していて、この本を見つけました。

 

どのページにもバスが描かれていて、いろんな風景のなかを進んでいく様子に、2歳の息子は大喜び!

この年の12月は、本当に毎晩、この絵本を「よんでー!」とリクエストされていた気がします。

 

風景のなかにバスが描かれている絵本なので、バスそのものが大きく描かれてはいないのですが、冬の町並みや、道路を行き交ういろんな車や、たくさんの人のすがたなど……細かく丁寧に描かれた絵が、とても素適です。

動物園のページにはたくさんの動物が可愛らしく描かれていて「ライオンさんだねー」「パンダさんいるね」と子供と話しながら読んだりもしました。

 

バスの止まる音、走る音が、とてもリズムのいい言葉で表現されていて、何度も口ずさみたくなります。

たぶん、このリズムのいいバスの音も、2歳の息子のお気に入りポイントだったのかなと思います。

 

おはなしの最後には、クリスマスらしい、素適な仕掛けも施されていて、この時期にぴったりの絵本です◎

 

5歳になった今でも、息子はこの絵本が大好き。

季節問わずに、ときどき手にとっては一緒に読んでいますが、やっぱりクリスマスが近くなるころは特に、この絵本を一緒に読むことが増える気がします。

 

何度読んでも、素適だなぁと思う、1冊です。 

 

バスでおでかけ (のりもの×しかけ【2歳 3歳 4歳からの絵本】)

 

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★少し前から、使ってみてよかった生活用品や、子供と一緒に読んだ絵本など、楽天ROOMに感想をつけてまとめるようになりました。

ぽつ、ぽつと、思い立ったときに投稿していますが、自分の「好きなもの」「素適だと思ったのもの」を集めて並べるスペースがだんだんとできてきて……なんだか少し、楽しいです。

ささっと書けるので子供と読んだ絵本の記録として書くのにもいいかも、と思っています。

 

今回の記事に書いた絵本『バスでおでかけ』も含めて、のりもの好きな息子が喜んでくれたものを「のりもの好きキッズに!」というコレクションにまとめてみたりも、しています。

room.rakuten.co.jp

 

子供って本当に、好きなものを見つめる目がキラキラしていますね。

その姿を見ていると、こちらも楽しくなってきて、つい、子供と一緒に歩いていると「あ、バスが来たよ!」なんて声をかけたくなってしまいます。

そのうち、子供と一緒じゃなくてひとりで買い物に出たときにさえ、バスを見ると「あ!」となんだか条件反射のように 私が嬉しくなってしまったり。

本屋さんで乗り物に関する絵本を見つけたときにも、なんだかそんな気持ちになってウキウキしてしまうようになりました。

 

これからも、いろんな絵本を一緒に読みながら、子供の「好きなもの」と、たくさん出逢っていけたらいいなぁ……と、思っています。

 

  

 

大人も子供も、何度も読めて楽しい!ゲーム絵本『ドラゴンをさがしに』

今年も子供と一緒にいろいろな本を読みましたが、その中でも特に「これ、とっても面白いなぁ!」と思った仕掛け絵本があります。

 

それは、ゲーム絵本『ドラゴンをさがしに』。

 


 

 *取り扱い店:すごろくや 楽天市場店 

 

この絵本は、フランス発の「だいぼうけんに でかけよう / Ma Première Aventure」シリーズの第1作目になります。

今年、ボードゲーム専門店のすごろくやさんから、日本語版が発売されました。

 

この絵本では、物語の選択を「読み手」が行います。

複数のキャラクターのうち「どのキャラクターとなって冒険に出かけるのか」から始まって、物語が展開していくなかで出てくるいくつもの「あなたはどうする?」という問いに答えながら、冒険を進めていくことになります。

 

絵本のなかにはページが3分割になっている部分があり、選択肢の選び方によってページのめくり方が変わり、物語の内容も変化していきます。

 


 

 何通りもの展開が用意され、「次はどの子になって冒険にでかけようかな」「この質問で別の答えを選んだらどうなるかな」とわくわくしながら、何度も読んで楽しめます。

 

この絵本が手もとに届いてから、何度も子供と一緒に読みましたが、いろいろな展開が楽しめて、本当におもしろいです◎

 

絵本の4隅には、持ち物や、途中でおきたトラブルについて記録する円盤がついています。

そのため、メモ帳などを用意せずに、この絵本ひとつで「どのアイテムを手に入れたか」などの状況を、すぐに確認できるようになっています。
(このシステムが本当に秀逸で、素晴らしいです!)

 

語りかけてくれるような、親しみやすい訳文も、素敵です。

 

この絵本を知ったきっかけは、子供がゲームで遊ぶようになったことでした。

ウキウキと楽しげにゲームを遊ぶ息子を見ていて、ふと、子供のころに読んだ「ゲームブック」を思い出しました。小説や漫画の形式で、選択肢によって「次は〇〇ページへ」と書かれている指示に従って物語を楽しんでいく本です。

私がよく読んでいたのはドラえもんの漫画のゲームブック

あんなふうにゲームみたいに物語の展開を選べる本があったら子供が喜んでくれるかなぁ……と思って調べたとき、この絵本のことを知りました。

 

実際にこの絵本が手もとに届いたら、思っていたとおり、息子もとっても喜んで、何度も「読んで!」と言ってくれましたし、大人の私も、読んでいてとてもわくわくします。

一緒に相談しながら、「どうする?」と決めていく読み聞かせは、お互いに話がはずんで、とても楽しいです。

 

(子供のころに読んだドラえもんゲームブックも、いま子供と一緒に再び読みたいなぁと思っているのですがそちらは絶版のようで手に入らず……切ないです。いつかどこかでまた、読めたらいいなぁ……)

 

 つい先日、ふと気づいたら、子供がこの絵本を手にとって、ひとりで静かに読んでいました。

そのときのことは、こちらのnoteの記事に、書いています。

note.com

 

親子で一緒に相談しながら冒険を楽しむ時間を。

子供がひとりで本の世界と向き合う、きっかけとなる瞬間を。

 

この絵本がくれました。

 

私にとっては、とても思い出深い1冊になった絵本です。

 

 

この「だいぼうけんに でかけよう」シリーズには、他の本もあるようなので、いずれ、他のお話も読んでみたいです◎

 

 

はじめて買った英語の絵本たち

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マイペースに、ではありますが英語学習を続けつつ、子供とおうち英語を楽しんでいます。

 

今日は、子供と一緒に読めたらいいなと思って、はじめて買った洋書の絵本についてまとめてみました。

 

 

はじめて洋書の絵本を買ったときのこと

はじめて全文英語の絵本を買ったのは、今年の春。

そのときは「英語の絵本を買ってみよう!」 と思ったものの、正直ドキドキして、ちょっと不安でした。

「どうかなー…読み聞かせして、きいてくれるかなぁ(そして私がちゃんと読めるかなぁ)」と心配もしつつ、子供が興味を持ってくれそうな本を3つ選んで、注文してみました。

(私は、洋書も購入しやすいAmazonで注文しました) 

 

そのときに買ったのは『Peppa Pig Little Library』、『Maisy Drives the Bus』、『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』の3つの絵本でした。

 

①Peppa Pig Little Library

Peppa Pig: Little Library

 

 Youtubeで、Peppa Pigという子ブタの女の子が主人公のアニメ(イギリスのアニメです)を見てみたら、子供がおもしろがってくれていたので、絵本を購入してみました。

6冊セットで箱入りになっている、手のひらサイズのミニ絵本です。

小さなサイズで可愛く、絵本6冊の裏表紙を並べるとPeppa Pigファミリーのパズルになっています。

文章もそんなに長くなくて、読みやすいです。

全文英語の絵本ははじめてでしたが、アニメで知っているキャラクターだから馴染みやすかったのか、読み聞かせにも興味を持ってくれて、子供のほうから「Peppa Pig読んで!」とリクエストしてくれたので、購入してみて、よかったかなと思います。

裏面のパズルも楽しんでいました。

 

②Maisy Drives the Bus 

Maisy Drives the Bus

うちの息子はバスが大好きなので「バスの絵本だったら楽しんでくれるかな?」と思って買った絵本。――結果、大正解でした!

「Maisyちゃん!Maisyちゃん!」と喜んで何度もリクエストしてくれました。

 

ネズミのMaisyが運転するバスにお友達の動物が次々に乗ってくるお話です。

息子は、「Bus Stop Number〇〇」とバスの停留所をカウントする表現や、「everyone」という言葉を、この絵本を通して覚えました。
(もともと数字が好きなこともあって、バス停のナンバーをカウントすることも面白かったみたいです)

 

③Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? 

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (My First Reader)

 

以前、 こちらの記事で感想を書いた本『1日5分からの英語で子育て』に、おすすめ絵本として紹介されていたものから1冊、購入してみました。

 

この絵本は本当に、言葉のリズムと響きが心地良いです!

何度も何度も繰り返し「What do you see?」というフレーズが出てきて、子供もすぐに覚えて真似をするようになりました。

 動物の名前や、色の名前を覚えるきっかけにも、ぴったりです。

 

英語の絵本をまず1冊買ってみたい……という場合は、この絵本のようにリズムが良くてフレーズが覚えやすい絵本が良いかも。

そう思うくらい、子供にもすんなり言葉が馴染んでいく、素敵な絵本です。

 

洋書の絵本を買ってみてよかったこと

子供が英語に親しむ機会が増えたことがやっぱりとってもよかったのですが、私自身も、英語の絵本をすごく楽しく読むことができました。

絵本に出てくるフレーズはわかりやすくて「あ、こういう場合はこんなふうに言えばいいんだ!」と、勉強になる表現がたくさんあります。

 

絵本は、絵がもたらしてくれるイメージの力が強いので、新しく知った単語やフレーズも、すごく記憶に残りやすいです。

子供だけじゃなくて私自身も、知ってる(意味をすぐに思い浮かべることができる)単語が、増えました!

 

ときどき、発音がわからない単語にも出会うので、子供と読む前に内容を確認して、発音がわからない、もしくは曖昧なものは、Google検索で一度調べて音声を確認しています。

絵本の音読は発音の練習にもなるので、自分のための勉強時間があまり作れない日も「子供と一緒に英語の絵本を読むこと」だけでもできると、英語に触れる時間を作れて、ありがたいです。

 

今のところ、子供も興味を持ってくれている様子で「この本読んで!次はコレ!」と、日本語の絵本も、英語の絵本も、一緒に楽しく読んでいます。

 

はじめて買うときはドキドキしましたが、買ってみてよかったです。

 

子供と一緒に楽しみながら、これからも少しずつ、英語の絵本を増やしていきたいなと思っています◎

 

 

◆関連記事◆

itomi.hatenablog.com

子供の靴についての調べ物メモ

子供の靴、あっという間にサイズが変わってしまって戸惑いますね。

靴が窮屈になってくると新しいものを買わないと……と思いつつ、0.5サイズ上にするか1センチ上にするか、も悩みどころです。

0.5センチ刻みの靴は種類やデザインが少なく、選択肢が限られてしまう部分もあるので、困ってしまいます。

 

今日はそんな悩みから、子供の靴についてちょっと調べてみました。

 

悩みどころのサイズ調節については、ムーンスターさんのサイトのページがわかりやすくて良かったです。

 

▷【上履きの簡単なサイズ調節方法と、サイズの選び方について】書かれたページを見てのメモ。

・少し大きめの上靴をサイズ調節する方法が挙げられていて参考になりました。

(とはいえ、やはりサイズがぴったりと足に合っている靴を用意できるのであれば、それが一番良いようです)

・サイズ選びについての記述があったのも、ありがたかったです。

・ここに書かれているように、上靴を購入する際は「足のサイズ+0.5〜1.0cm」という大きさを目安にしたいなと思いました。

 

(※追記:このページ、とてもわかりやすかったのですが、後日確認してみたらwebサイトリニューアルで見つけられなくなっていました……残念です)  

 

また、子供の靴選びや正しい履き方については、kodomoeさんの記事がとってもわかりやすいと思いました。

kodomoe.net

靴の形などの条件だけではなく、正しい履き方についても書かれていて大変参考になりました。

 

 

悩みどころの多い子供の靴の購入ですが……なるべく足に合っていて、しっかりと走ったり歩いたりできる靴を、選んであげられたらいいなと思っています。